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空間の余白を残したリノベを動画で見学[ハコ景色]WORKS127

シンプルなのにどこかかっこ良い。シンプルなのにシャープな雰囲気がする。
お店のインテリアデザインや住宅のリノベーション事例で、そんな印象を受けることはありませんか?

今回紹介するハコリノベの動画事例紹介[ハコ景色]では、そんなシンプルの中に潔い意思を感じる空間を紹介します。

装飾となる要素は取り入れず、徹底的に引き算された素材選びで作られた空間が印象的なリノベーション事例。
リノベーションでは作り込まずにインテリアに余白を残したことにより、流行に左右されない簡潔な空間に仕上がりました。

1つ1つの素材選びに意思を感じるリノベーションが見どころ。洗練されたシンプルな空間を目指す方には必見のリノベーション事例です。

最新[ハコ景色]「究極の自在性スタイル」

コンクリートの天井を白く塗装したり、壁のコンクリートはそのまま。

一見シンプルな仕上がりですが、コンクリートがもつボコボコとした表面の質感や壁に残る新築時の工事の跡が空間に個性をもたらしています。

また、装飾を削ぎ落とすことで、フローリングの木目やキッチンに取り入れたステンレスの質感が活かされていますよ。
素材が持つポテンシャルを十分に味わえる空間づくりです。

リノベーションでインテリアを考えているとついつい色々と加えたくなりますが、装飾を抑えることで表現できる簡潔な美しさもあります。
是非、空間づくりの参考にしてくださいね。

ここからは[ハコ景色]「究極の自在性スタイル」の見どころをご紹介します。

Point01:コンクリートはそのままにしすぎず、塗装しすぎない塩梅で

リビングダイニングの天井と壁の一部には、コンクリートにホワイト塗装をしています。
ホワイトに塗るのなら壁紙でも良くない?とそんな疑問も頭をよぎりますが、コンクリートがもつボコボコとした表情は壁紙では表せない個性ですよ。

ただ、装飾のない空間ではホワイトだけだとシンプルすぎる印象も否めない。そこで、梁や壁の一部はコンクリートをそのまま残すことに。
コンクリート素材がもつグレーの力強い風合いが、ホワイトの多い空間をキリッと引き締めてくれますね。

コンクリートを剥き出しにした空間は部屋が暗くなる?という心配の声も多いですが、
このように部分的にコンクリートを剥き出しにして、ホワイトの割合を多くすると明るい印象を保つことができますよ。

ちなみに廊下と居室は梁と天井もコンクリートを剥き出しにしています。天井がコンクリートでも壁がホワイトだと空間は明るい印象に。

せっかくのリノベーションなので、天井をコンクリート剥き出し案も捨てがたい。そんな時は場所ごとで使い分けても良いですよね。

LDKと共通した素材で他の部屋も空間をつくると家全体での統一感も生まれ、各所で共通して使う家具や小物も選びやすく空間にも馴染みやすいです。

洗面所の壁もコンクリートを剥き出しに、余計な装飾のない空間ではコンクリート素材がもつ風合いが引き立ちますね。引き算することで生まれる美しさを堪能できます。

Point02:使う素材と色数は絞って

キッチンに収納付き作業台、吊戸棚までステンレスでまとめました。
使う素材を絞った、統一感のあるキッチンは見た目にスッキリしていますね。
ステンレスがもつシャープな雰囲気が空間で存在感抜群。

キッチンの壁にはモルタルを、床にはマットグレーのフロアタイルを使い、ステンレスとの相性の良い色合いでまとめたキッチンは、各々が持つ素材の質感が引き立ちます。

リビングとの仕切りはなく横に長く続くキッチンエリアですが、素材での統一感があることで空間内でのゾーニングもわかりやすいです。

実は可動棚の棚板もステンレスに統一。こういう細かい部分の積み重ねで見ていて何となく気持ちの良い空間って構成されていますよね。

フライパンやお鍋にも統一感!ここまで徹底した世界観。見習いたいです。

Point03:ドアハンドルにも引き算の美

室内ドアのハンドルって意外と存在感ありますよね。ドアのデザインがシンプルであればあるほどハンドルの存在感が増している、そんなドアは結構多いと思います。

そこでドアの木目を引き立たせるべく、存在感をなるべく無くしたドアハンドルをつけました。
ハンドルを握るよりも取手をつまむ感覚に近く、ドアにちょこんと取り付いている控えめな存在感が可愛らしいです。

ハンドルの存在感が控えめになることでドアのドアらしさも控えめに、壁と一体化するような空間に馴染みやすいドアとなりました。

ドアのハンドルはこういうもの。という既成概念に疑問をもち、形を見直すことで新鮮な空間づくりができますね。

引き算され余白を残した空間では必要な機能、素材、色が厳選され、これでいいかどうかの基準が明確に。

本当に必要なものだけが残ることで、自分が日々大切にしているもの・ことを確認しながら暮らせます。

暮らしの変化にも対応ができる余白があることでスペースにも気持ちにも余裕が生まれ、これからおとずれるライフスタイルの変化にもポジティブな気持ちで向き合えますね。

□紹介事例をもっと見たい方はこちらから▷究極の自在性スタイル[Click Here]

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