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リノベーション-WORKS133-

最新リノベーション事例・WORKS133を更新しました▽

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ご家族4人とワンちゃん1匹が暮らすこちらのお家。個室のプライベート空間とLDKといったパブリック空間を間取りでしっかりと分けた、ご家族それぞれの生活リズムを尊重した住まいになっています。
大人の年齢に近い子どもたちにもプライベートな空間があることで、家での時間がそれぞれの心地良いペースで過ごすことができますね。

子ども部屋では作り付けの収納は無しにすることで、将来的に夫婦それぞれの部屋として使用したり客間にしたりとその時々に合わせた使い方にしやすい作りとしています。
子どもがいる家庭では特にライフスタイルは変わるものなので、作り込みすぎないこともリノベーションでは大切な考え方です。

インテリアについてはお手持ちの家具や照明にこだわりがあり、絵やドライフラワーを飾ることで普段からコーディネートを楽しまれていたお客様。
その空間の雰囲気を活かすため、リノベーションでの装飾は控えめにしています。

ご家族4人暮らしとは思えないほどにスッキリとした羨ましい暮らしと優しい色使いのコーディネートはリノベーションの参考にしたいポイントが沢山ありますね。
今回は気になるポイント3点をご紹介します。

01:パントリーは無しでもキッチンはスッキリ

壁付のI型キッチンと背面に大きなカウンターがあるキッチンスペースはパントリーが無いにもかかわらずスッキリとした見た目ですよね。
その秘訣はキッチンの背面にあるカウンター内部にありました。

カウンター下には電子レンジや炊飯器といった家電、ゴミ箱や一部の食料品・食器といったものがしっかりと収納されています。
扉がついていないので物の出し入れもしやすく、何よりリビングから収納内部が見えないことも助かりますよね。
家電がキッチンに並んでいないだけでぐっとスッキリとした印象になります。

キッチン自体は壁付ですが対面式のカウンターも合わせて使うと調理スペースも広く、家族で料理する際にも役立ちます。
Ⅱ型キッチンのような使い方ができるので、壁付キッチンに抵抗がある方もこのレイアウトはおすすめですよ。

また、背面カウンターの天板はステンレスを採用しています。天板の厚みを薄くすることでより軽やかな印象に。
サイズが大きく存在感のあるカウンターですが天板のステンレスや腰壁にモルタルを使用することでスッキリとした印象に仕上げています。

02:グラデーションを楽しむLDKインテリア

ステンレスやモルタルといった素材使いのクールな印象をもつキッチンから一転、ダイニングスペースはフローリングやテーブル、キャビネットの木目から温かみを感じる印象に。
振り返ってリビングスペースを見ると、ライトグレーやベージュのファブリック使いが柔らかな色合いの雰囲気に仕上げています。

それぞれのシーンで印象が異なる空間はそれぞれの持つ色合いを取り入れながら溶け合い、グラデーションのようにゆっくりとシーンが変わっていきます。

一見難しく思えるこちらのコーディネートですが、しっかり見るとキッチンスペースの壁に取り付けている固定棚は木製であったり、ダイニングスペース横にあるインナーテラスの床はグレー、リビングには木製の家具やグレーのクッションを取り入れていたりと、それぞれのスペースに使われているカラーを少しずつ取り入れることで、空間全体でのコーディネートのバランスを保っています。

ラグやクッションといったファブリック使いで季節ごとにカラーや素材を変える楽しみ方もできる空間ですね。

03:無視できない存在感、あなどれない階段リノベ

戸建てやメゾネットタイプのマンションでは階段がありますよね。階段は思っている以上に存在感があり、空間に与える影響も大きいですよ。リノベーションで階段をどのように仕上げるのかは大切です。

こちらの事例ではメゾネットタイプのマンションの為、玄関の正面に階段がある間取りとなっています。元々はコンクリート構造の階段の上にカーペットが敷かれた仕様でしたが、リノベーションで木製の踏み板仕様にしています。

階段にフローリングと同じ材を使うことで上下階との統一感を出し、蹴込部分(側面部分)はホワイトにすることでスッキリとした印象に仕上げています。

階段は踏面(足裏が触れる面)と蹴込(側面部分)のコーディネートで印象が大きく変わります。
今回は蹴込部分をホワイトにしていますが、踏面と同じくフローリング材で仕上げるとナチュラルな温かみを強く感じる空間に仕上がります。雰囲気を左右するポイントなので完成イメージの共有はお忘れなく。

また、階段は家族が頻繁に使用するスペースですので安全面も配慮が必要です。滑りにくく、段差が見えやすい仕上げ材を選んでくださいね。

個室が充実しているお家ですがLDKもずっとそこに居たくなりそうなリラックスできる空間ですね。
ご家族がくつろぎながら暮らす様子が目に浮かびます。

インテリアについてもクールな素材や柔らかいファブリックといった印象の異なるアイテムを少しずつ取り入れることで、バランスの良いコーディネートに仕上がっています。

インテリアスタイルは魅力的なものばかりなのでどれか1つに絞るのは難しい。
それならば好きなものは我慢せずに少しずつ混ぜていく、そんな自由なスタイルを楽しんでいるコーディネートですね。

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