リノベーション-WORKS 124-
WORKS124を更新しました▽
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玄関ドアを開けるとそこはアパレルショップ
のような、思わず手にとって見たくなるオーナーセレクトの服や小物が陳列されたウォークインクローゼット。
コーヒーを飲みながらカウンター越しにマスターと会話を楽しめるカフェのようなキッチン。
お出かけした時に感じる非日常の楽しみを日常の暮らしに取り入れた、
リノベーションへの想いをいっぱい詰め込んだ空間となりました。
日によって家のいろいろな場所で過ごすカフェタイムは
非日常のような贅沢なひとときを気軽に日常で味わえる、
暮らしの中で欠かせない大切な時間となっています。
そんな非日常を感じられるリノベーションのこだわりポイントをご紹介します。
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■お店のディスプレイのような見せるウォークインクローゼット
家に入ると目に飛び込んでくる綺麗に陳列された洋服と小物。
思わずお店なのかと感じてしまうほどの世界観に引き込まれてしまいますが、
実はウォークインクローゼットです。
なるべく外から見えないようにしたいという希望の多いウォークインクローゼットですが、
このように洋服を収納した状態をあえて見せることで、
大好きな洋服や小物がインテリアとしても空間を豊かにしてくれますね。
ディスプレイする収納はその方法にもこだわりが。
ランダムに配置した木柱にパイプを取り付け、そこに洋服をかけている参考にしたくなるアイデアです。
木柱を使うことで圧迫感を抑えられ、空間に抜け感ができました。
お店のような雰囲気も増し洋服がどのように見えるかなど、
見せ方を楽しみながら収納もできますね。
奥にはなんとフィッティングルームも、
本当にお店になる日もそう遠くないのかもしれません。
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■手が届きやすいコの字レイアウトのキッチン・ダイニング
キッチンの隣にL型のダイニングカウンターを配置することで
コの字になったキッチンダイニングスペース
真ん中に立つと、キッチンやカウンターへあらゆるところへ手が届きやすく
料理中や配膳時にも動きがスムーズになり助かります。
カウンターの天板には味のある足場板を採用
並べた食器が魅力的に見える足場板のテーブルは
毎日のごはんもより美味しく感じられますね。
造作で作ったオリジナルのキッチンでは
収納部分はオープンな棚に
木箱を使ったり、調理器具を見せる収納は
ラフな雰囲気が足場板カウンターとも相性がよく
一体感のあるキッチンダイニングスペースとなりました。
キッチンとダイニングカウンターの距離感もちょうど良い
料理をしながら、休憩にコーヒーを飲んだりと
ずっと居たくなりそうな居心地の良い空間です。
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■使い方に合わせた大小サイズ違いのロフトスペース
ロフトといえば就寝スペースを確保するために空間の上部を活用するイメージが強いですが
用途にあわせてその大きさを調整し、自由なロフトを作る考えもおすすめです。
小さいロフトの中はミシンを楽しむ作業スペースに。
アールのついた出入り口にホワイトの両開き室内窓がついたロフトは
空間に可憐な要素を加えています。
広さをおさえたロフトではあるけれど開放感を感じる嬉しい効果も。
ロフトの高さも低めにすることで、ロフト内の天井高さをしっかり確保でき
作業もしやすい空間に。
床面積がコンパクトでも、天井高さがあると空間は広く感じられますね。
ロフト下は収納スペースに、大きい荷物の収納スペースとして活用できるので便利です。
大きいロフトの中は漫画や本を楽しむ図書室に。
寝室の上に床面積を広くとったロフトは、本の収納もたっぷりと出来るスペースを確保。
低めの天井が心地よいおこもり感を感じられ、読書にも集中しやすいですね。
ロフトとリビング側を間仕切る壁は、上部に隙間を開けることで
閉塞感を軽減し、冷暖房の空気を取り入れやすくしています。
使い方に合わせてロフトのサイズは自由に決める。
大きくても小さくても成立するロフトスペースは限られた居住スペースを最大限活用できる、
間取りに悩んだ時の救世主になりますね。
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アパレルショップのようなカフェのような、
そうと思ったら隠れスペースがあったりと
空間のどこを切り取ってもこんな感じで楽しんで暮らしているのかなと、
具体的なイメージが浮かんでくる家はリノベーションへの想いが溢れています。
既成概念から開放された家で自由に楽しむ暮らしは、一般的な非日常ですら日常の一部なのかもしれません。
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