リノベーション-WORKS 129-
最新リノベーション事例・WORKS129を更新しました▽
ライフスタイルの変化がきっかけで自宅のリノベーションを行いました。
マンションでは定番である３LDKの間取りから、玄関から家の一番奥にあるリビングまで見渡せる、間仕切りを最小限にしたリノベーションならではの個性が光る間取りに変化。
施工事例写真を見ると誰もが「この円柱のスペースは一体、何？」と思う疑問。
その謎なスペースの答えも含め、見どころたっぷりな最新リノベーション事例を紹介します。
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■正体は円柱のトイレでした
こちらの施工事例を語る上では避けては通れない円柱トイレの存在。
ハコリノベにリノベーションのご相談を頂くきっかけもこの円柱トイレでした。
というのも他社では円柱トイレの実現が難しいというお話があり、ハコリノベでなんとか実現できないか？という明確なリクエストからすべては始まりました。
ちなみに円柱トイレのインスピレーションは地下街にある円柱から。思い返してみれば駅に向かう地下街などに円柱ってたくさんありますよね。
思いがけないところにアイデアのヒントがあり、こうして唯一無二のリノベーションができていくのですね。
曲線がもつやわらかな印象と住空間では珍しい円柱が空間に心地良い違和感を加えています。
気になる円柱トイレの中を覗くとこのような様子です。
意外にも中はゆったりとしたスペースで曲線で囲まれた空間は心が落ち着きそうです。ついつい長居してしまいそう。
存在感抜群の円柱ですが来客を玄関で対応する際に目隠しにもなりますよ。ワンルームのお部屋が見えすぎないように程良く隠してくれる助かる効果もあります。
玄関側には小物を飾るスペースだってあります。円柱の壁沿いにぐるっと貼った動物たちのアートも見る角度によってはカピバラがこっちをチラッと見ていたりと、円柱のある暮らしを存分に楽しんでいる様子が伝わってきますね。
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■ビビットなアクセントカラー
これぞアクセントカラーと言っても過言ではないほど、空間にアクセントを加えているビビットなオレンジ色。
コンクリート躯体現しの天井に木毛セメント板を張った壁でダークな色合いが多くを占める空間に、鮮やかなオレンジ色が華やかさを加えています。対照的な色合いを使うことでより効果的に色同士が引き立っていますね。
このぐらいにビビットなカラーを取り入れる際は配色の割合が重要ですよ。アクセントカラーは全体の１割以下が理想です。
こちらの施工事例でもアクセントカラーは一部の梁や一部の腰壁、クッションといった小物にのみ取り入れていて実はアクセントカラーを取り入れている範囲は思っている以上に少なめです。
少ない量でも強い印象を残すビビットなカラーのパワーを改めて感じ取れますね。
さりげなくハコノケもアクセントになっている！？
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■空間を間仕切るカウンター
玄関からリビングまでを仕切る壁は無く（円柱はありますが）広々した空間に感じるワンルームにはベッドスペースなどを隠す、見えそうで見えない仕掛けがあります。
実はシンメトリーで配置されたキッチンカウンターと仕事をするカウンターは、空間をゆるく間仕切る腰壁としての役割が。
カウンターには収納力がある棚も作っているので使い勝手も良く、デザインも揃えているので空間に統一感もありますね。
カウンターの向こう側にはこうしてベッドスペースとして使っていますが、反対側からは上手く隠されています。
カウンターとしての機能も果たしつつ空間を区切るアイデアはデザイナーの提案によるもの。見た目にもメリハリがつきお客さまもお気に入りのコーナーになりました。
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円柱トイレのあるお家はいかがでしたか？円柱トイレの噂を聞きつけた他店スタッフも完成を楽しみにしていたリノベーション施工事例です。
住む人も、家を訪れる人（きっとトイレに入ってみるんだろうな）も、施工事例写真を見る人もテンションが上がる楽しいお家ですね。
お客さまのように住まいで絶対に実現したいイメージがあるのならばリノベーションという選択はぴったりです。ハコリノベではこのようなリクエストも大歓迎ですよ。むしろ大好物だったり。
楽しみながら実現に向けて知恵を出し合うスタッフ達なので、恥ずかしがらずに遠慮なくリノベーションで叶えたいことを教えてくださいね。
これはさずがに無理かな、でもやっぱりあきらめきれないといったうちに秘めた理想のリノベーションについてご相談お待ちしています。
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