リノベーション事例を動画で見学［ハコ景色］WORKS111 公開

最強寒波の影響で厳しい冷え込みが続くここ数日ですね。
まだまだ寒さは続く予報ですが、どうにか温かく過ごす方法としてこの冬に「湯たんぽ」デビューをしました。

これがなかなか優秀！布団の中と体も朝まで温かく、頭寒足熱で眠りが劇的に良くなりました。
電気や灯油などエネルギーを使わないところも嬉しいですよね。
売り切れのお店も多いみたいなので見かけた時にゲットがおすすめです。

さて、最新作を公開しましたハコリノベの動画事例紹介［ハコ景色］。
お家に居ながらリノベーション見学会に参加しているようにリノベ事例をチェックできますよ。

最新［ハコ景色］はデンマークの暮らしを大切にする考え「HYGGE(ヒュッゲ)」からインスパイアされた事例です。
北欧の厳しい冬を乗り越える為のインテリアアイデアを取り入れた、温かみを感じるリノベーションですよ。

INDEX

リビングの一角にある、ベッド1台がすっぽり入るサイズのアルコーブ。
壁の一部をくぼませた、リビングよりも天井が低いコンパクトな独立したスペースです。

3方向を壁に囲まれている為に視線を感じにくく、適度な閉塞感により心地良さを感じますね。
壁3面と天井にはラワン材を張っているのでまるで隠れ家のような印象に、リビングから見てもこのスペースが空間のアクセントになっています。

アルコーブ内の両側には本を沢山収納できるスペースを作りました。休憩がてらに本を取り出し、ベッドの上で読む。一連の動作がスムーズで何時間でもそこに居られそうなおこもり空間ですね。ゆったりと過ごしたい時にぴったりの居場所です。

料理をする時にあまり動き回らずに効率良く作業ができるL型キッチン。I型のキッチンよりも作業スペースを広く取りやすいですよ。使い慣れるとI型のキッチンよりも使いやすいとの意見も多いL型のキッチンです。

こちらの事例ではL型キッチンのコンロ側はリビングとの対面式に、シンク側は壁付の配置にしています。

コンロ側に立つとリビングに居る家族や友人とも会話がしやすく、シンク側に立つと窓に面している為に日差しを感じられ気持ちが良いですよ。一日の中で意外と長いキッチンに立つ時間も、気分良く過ごしたいですよね。

また、L型キッチンのコーナー部分はデッドスペースになりやすいと言われますが、棚を取り付けることで調理器具を収納しやすいスペースに仕上げています。

キッチンと同じくL型に壁に貼ったタイルは水はねがつきやすい高さまでにおさえることで、鮮やかなグリーン色の配分を調整でき空間に馴染みやすくなりました。

主張が強くなりそうかな？と心配なタイルは貼る範囲を調整することでその印象も変わりますよ。
タイルを縦向きに貼ることでスッキリした印象にもなりますね。参考にしたいアイデアです。

北欧デザインの照明を置いたり、ソファには空間が賑やかになるテキスタイルを取り入れたり、グリーンは日当たりの良い場所に飾るように育てたりとインテリアは楽しみながら暮らしたい。

その為、リノベーションではオーク材やラワンといった木目を中心にしたカラーリングでまとめました。アクセントになるカラーはファブリックで取り入れています。

リノベーションではタイルやアクセントクロス、塗装など魅力的な色味のアイテムが沢山ありますが、取り入れすぎると生活をする状態の家ではアンバランスになってしまうことも。

家具やファブリック、小物は思っている以上に個々に色味が入っていて存在感がありますからね。
リノベーションで作るハコ(家)はちょっと物足りないかな？ぐらいのカラーコーディネートで留めておくとインテリアで遊ぶ余白が生まれますね。

以上が最新［ハコ景色］の見どころでした。リノベーションでのこだわりもぜひ動画で見てみてくださいね。

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さらに、［ハコ景色］は他にもまだまだありますよ！こちらも要チェックです▽

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