WORKS 125

N.O.

物が溢れる時代。自分たちの暮らしにとってコレは本当に必要な物なのか?元々とてもシンプルな暮らしをしていたB様。リノベーションのお打合せでも、これまで当たり前だと思っていた物事を一旦フラットにして考えなおす作業から始まりました。 この部屋本当に必要?から始まり、この壁本当に必要?この扉本当に必要?これは意味あるの? あれ?よく考えたらこれもいらないかも。。そんな対話を何度も繰り返し、B様にとって不要な物はどんどんそぎ落とされていきました。 ご家族の暮らしの中心になるLDKのスペースを大きく取り、その一部を暮らしの変化に合わせて可変できるようにと、カーテンやシェードで仕切って個室を作れるようにしました。洗面脱衣室も扉を設けていないので、LDKからのアクセスが良く使い勝手抜群。お風呂に入るときにはカーテンで仕切ることができます。 見る人によってはアレが無い、コレも無い!と驚かれるかもしれませんが、そんなことはどうでもいいのです。当たり前を疑うことで完成した部屋は、ご家族の在り方や今後の暮らしの変化にも柔軟に対応でき、B様の暮らしに本当に必要な物だけが詰め込まれたB様らしい潔い部屋になりました。

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DESIGN PLAN

プラン概要

細かく仕切られた個室や収納が自分たちの暮らしに合わないと不満を感じてリノベーションを行うことに。暮らしの変化に合わせて可変できるよう、壁を設けずにカーテンで仕切って個室を作れるようなプランをご採用。最初は子供部屋として、その後はご夫婦の趣味のスペースとして、もしくは広いリビングとしても使用できるようなフレキシブルな空間を実現しました。

before
after
工期
2ヶ月半
改装費用
約1000万円
施工面積
71.98㎡
家族構成
夫婦+子ども2人
築年数
27年
所在地
神奈川県横浜市
WORKS 125
この事例に登録されているタグ
LIVING・DINING KID'S ROOM KITCHEN ENTRANCE・HALL SANITARY

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