WORKS 141

余白

玄関を入るとまず迎えてくれるのは、洋室を1室まるまる取り込んだ土間空間。光が差し込む明るくて広い空間はとても気持ちが良く、お出かけの準備をしたり、趣味の時間を過ごしたり、と過ごし方は様々。 また、印象的なモルタルキッチンは、お施主様のこだわりポイント。味の調整が難しいモルタルは、カラーモルタルを使用することでコントロールし、黄みがかった絶妙な色合いに仕上げました。 隣合うPantryの壁は、等間隔にスリットデザインを施したオリジナルパネルを使用。コンクリートむき出しの天井や梁のラフさをグッと引き締め、整える役割を。 今、必要な部屋数・収納量を確保し、それ以上は作り過ぎない。この間取りが完成形ではなく、これからのご家族構成の変化に合わせて可変していく、そんな余白を持たせたお家になっています。

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余白

DESIGN PLAN

プラン概要

壁式構造で間取りに制約がある中で、家事動線にもこだわり、忙しい日常でなるべくお掃除や整理整頓に気を掛けなくても良いように、雑多なものは隠し、見せたいものはオープン収納にと、メリハリのある収納計画になっています。 ご家族の時間を大切に出来るよう、玄関土間やLDKを広々と設計。将来を見据えたお部屋の増やし方も念入りにシュミレーションしました。 その分、今が丁度良く・気持ちが良い空間づくりが実現しました。

before
after
工期
3ヶ月
改装費用
約1200.00万円
施工面積
77㎡
家族構成
夫婦+子ども1人
築年数
43年
所在地
京都市左京区
WORKS 141
この事例に登録されているタグ
LIVING・DINING ENTRANCE・HALL KITCHEN PANTRY TOILET

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