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WORKS 163

Louver

2人暮らしのスタートを機にリノベーションしたO様。部屋や水まわり設備を広々と使える、ゆとりある空間づくりを目指しました。 住まいのシンボルとなる、アールに配置したルーバーはリビングからトイレへの動線を整理します。 ルーバーでゆるやかに区切ることで空間に奥行きが生まれ、リビングが広く感じられます。 また、ルーバーの間から差し込む光によって格子状に影がおちる様子も住まいの魅力の1つです。 インテリアでは木・ホワイト・ベージュのカラーを厳選してコーディネート。天井や壁とあわせてドアハンドルや照明といったパーツもカラーを揃えています。 さらに、テーブルやソファもカラーや素材がリンクすることで住まい全体の統一感がUPしました。 こうして1つ1つを丁寧に選び、組み合わせた空間では心豊かになり、これから始まるおふたりの暮らしにふさわしい空気感をまといます。

PHOTO GALLERY

DESIGN PLAN

プラン概要

ヴィンテージマンションの特徴の一つとして、梁が大きいというポイントがありました。 梁下に設置する建具の高さが低めに制限されるため、サイズ感を感じさせないよう色やデザインで工夫しています。 リビング引戸は彫り込み引手にすることで、取手のノイズを消し、建具高さを強調しないデザインに。 さらに、横格子のラインを低い位置に入れ、重心を下げることで建具を高く見せています。 シューズクローゼットの入口は斜めに作ることで、玄関から室内やクローゼットの内部が丸見えになりません。その上、土間を広く取れて自転車を置いても余裕のあるスペースに仕上がりました。 洗面所のレイアウトは脱衣室と洗面を分けることで、同時に家事や身支度が可能に。洗面台の幅は120cmあるので2人並んで使用も可能です。 それぞれの暮らしを振り返り、習慣を間取りに反映した住まいでは、新生活がスムーズに始まります。

before
after
工期
2ヶ月半
改装費用
約1200万円
施工面積
83.6㎡
家族構成
夫婦
築年数
45年
所在地
豊中市
WORKS 163
この事例に登録されているタグ
LIVING・DINING KITCHEN SANITARY WOOD

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