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リノベーションをきっかけに育ててみたいグリーン・観葉植物

年が明けて1ヶ月が経ちましたが今年の目標達成に向けて順調ですか?
何か新しいことを始めてみたいけれど実はまだスタートしていない、なんて方もいるかもしれませんね。

そこで今年は生活に取り入れやすい「植物を育てる」ことにチャレンジしてみませんか?
植物は部屋がぱっと明るくなるインテリアの要素はもちろん、住む人のメンタルヘルスにも良い影響を与えてくれますよ。

植物を育てる暮らしを楽しむリノベーション事例を見ながら、部屋のどこに植物を置くかイメージしてみてくださいね。

■植物はストレスから守ってくれる、私の味方

ストレスを受け続けると体調不良につながりやすいですが、人間関係や環境などにより生活をしていると大なり小なりストレスを受けるものですよね。

日々、ストレスを軽減・緩和することは大切ですがそこでメンタルヘルスの強い味方になるのが「植物」です。
植物は視界に入るだけでストレスホルモンが減少し、ストレスを緩和させる効果がありますよ。

植物はソファやテレビの近く、デスク周りなど視界に入りやすい場所に置くことで癒やし効果につながります。テレワーク中のデスク上にもパソコンと一緒に置いておきたいですね。

また、窓の外に置いている植物や景色、植物の写真でもストレス緩和の効果はある程度認められています。育てることが難しい環境ではこの方法でも試してみてくださいね。

□取り入れたい、体調を回復させる植物のパワー

植物を見ることで高血圧と低血圧のどちらの場合でも血圧を正常値の範囲に近づける効果があります。

リラックスするお気に入りの場所やベッドの近くに意識的に植物を置いておくとより効果が出るのでおすすめです。
外で休憩する際も植物が見える場所を選ぶと体調を整えやすいですよ。

■参考にしたい植物と暮らすリノベーション事例

事例1□植物が主役の家

コンクリート打ちっぱなしの天井や壁や床に使ったモルタル、天然木のフローリングといった素材そのものの色味をメインに使ったシンプルな空間では、植物の鮮やかなグリーンの色味が目を引きます。本物のグリーン色がアクセントカラーになっていますね。

部屋にはグリーンがたくさんありますがインテリアをシンプルにまとめている為、バランスのとれたコーディネートにまとまっています。どこを向いてもグリーンが目に入るので、癒やし効果の高い空間に。

また、こちらの事例では植物を育てる為に必要な「日当たり」と「風通し」を意識した間取りにしています。

日当たりの良い場所には優先的に植物を配置しやすいレイアウトに。
窓際に家具を置くことで背の低い植物にもしっかりと日が当たるなど、育てやすい場所を用意することが大切ですね。

合わせて風通しを良くする為にも間仕切り壁や建具は最小限にしています。
壁が少ないので部屋の中央に吊るしている植物にもしっかりと日差しや風が届いていますね。

植物にとって気持ちの良い環境は、人もまた気持ちよく暮らせる家です。

□紹介の事例はコチラ:育む家。[Click Here]

事例2□無機質な空間に合わせる有機質な植物

コンクリート、モルタル、ステンレス、マットグレーのフロアタイルといった無機質な素材でまとめた空間に、正反対な性質の有機質な植物を組み合わせた空間です。
無彩色の中で植物の生命力が際立ちますね。

植物はどのようなインテリアスタイルでも合わせやすく、違和感なく空間に馴染みやすいアイテムです。家具やファブリックよりもコーディネートがしやすく、空間に取り入れやすいことは嬉しいポイントですね。

こちらの事例では水やり中に水をこぼしてしまったり、鉢を倒して土で汚してしまっても、床材にフロアタイルを使用している為、汚れを綺麗に掃除できて跡が残りにくい仕様となっています。
植物を育てる上でお手入れのしやすい環境づくりも大切ですね。

フローリングの場合は植木鉢の輪っか染みなどが残りやすく、放置しているとフローリングにカビが生えやすいので水濡れには要注意です。こまめに配置変えをするなどしてチェックしてくださいね。

□紹介の事例はコチラ:アンニュイな空模様[Click Here]

事例3□インナーテラスは植物の特等席

春には桜並木を望める羨ましい専用庭があるこちらの事例。マンション暮らしでも庭のある暮らしは叶えられますよ。
外を眺めるだけでも癒やし効果は充分にありますが、家の中も植物と暮らす為の充実した環境が整っています。

バルコニーへの出入り口前の床はモルタルで仕上げたインナーテラス仕様になっています。
そこは室内でありながら日当たりが良く植物が育ちやすい場所。
庭で日光浴をしていた植物を室内に戻す際など、インナーテラスがあると土がついた汚れも掃除がしやすく便利ですね。

インナーテラスにおすすめの床材は玄関土間でも使われている、モルタルやモールテックスといった左官材。タイルやフロアタイルといった耐水、耐汚性のあるお手入れがしやすい素材が良いですよ。

□紹介の事例はコチラ:normcore[Click Here]

■早速お迎えしたい、初心者におすすめの観葉植物

リノベーションで整った空間に迎える観葉植物は長く大切に育てたいですよね。とはいえ、これまでに植物を育てた経験が浅いとすぐに枯れてしまう場合もあります。

葉っぱの形が可愛らしいオリーブは室内で育てる為には日光が沢山必要だったりと、初心者には難易度が高いことも。
まずは育てやすい観葉植物からチャレンジしてみてもおすすめです。

□モンステラ

モンステラは丈夫で育てやすく人気の観葉植物です。
熱帯のジャングルに自生する植物なので耐陰性が高く、日陰でも強く育つので室内でも育てやすい植物です。

□ポトス

ポトスも耐陰性がある植物なので室内照明の明るさで育つおすすめの植物です。注意点ですがあまりに光が当たらないと日照不足になる為、1週間のうちに3〜4時間程は日光浴をすることをおすすめします。

□パキラ

その育てやすさからインテリアショップでもよく並んでいる植物です。
できるだけ日当たりの良い場所で育てることが理想です。
どんどん枝葉を伸ばし成長する植物なので、数年に1回は大きい鉢に植え替えが必要です。
育て甲斐のある植物ですね。

□アイビー

たらりと長く伸びたツルや可愛らしい形の葉っぱが特徴のアイビーは人気の高い観葉植物です。
天井から吊り下げたりとツルを活かした飾り方もできるので空間の演出としても取り入れたいですね。
日当たりの悪い場所でも蛍光灯の光があれば大丈夫なので育てやすさも魅力的です。

リノベーションをすると植物も育てたくなるものでしょうか。
改めてハコリノベの事例写真を確認してみると植物がさり気なく写り込んでいることが多く、皆さん植物のある暮らしを楽しんでいる様子です。

植物があるだけで空間が色鮮やかになることはもちろん、成長していく様子を見られることは嬉しいもので、いつのまにか自分も元気になるなんて、もう良いことしかないですね。

これをきっかけに植物を育てる暮らし、始めてみませんか?

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