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種類別にフローリングを見比べる、リノベーション事例紹介

足裏に素肌で触れる機会が多い床、特にフローリングは感触が心地良いとその部屋への満足度も上がります。
快適に過ごすためにもフローリングを選ぶ際にはその特徴を知っておきたいところですね。

部屋の大部分を占める床はフローリングの色味、素材感が空間の印象を決めるといっても過言ではないほど重要なポイント。

カットされた小さいフローリングサンプルを見るだけでは完成イメージがつかみにくいこともあるので、施工事例を見ながらフローリングの特徴を見ていきましょう。

種類別にフローリングを紹介、リノベーション事例をチェック

■オーク材フローリング

ハコリノベ施工事例の中でダントツに人気NO,1のオーク材フローリング。
木製の家具が多いナチュラルな雰囲気からコンクリート打ちっぱなしの天井のインダストリアルな雰囲気まで幅広いテイストと相性が良いので、迷ったらオーク材のフローリングは間違いなしです。

オーク材に塗装をすることでダークブラウンの落ち着いた雰囲気や赤みの入ったアンバーなど好みにあった色に仕上げることも可能ですよ。

オーク材のおすすめポイント

□硬く、傷が付きにくい

家具の移動や物を落とすと傷がついてしまうことがあるフローリングですが、オーク材は傷がつきにくい点も人気の理由です。小さなお子さまがいるお家にもおすすめですね。

□家具とコーディネートしやすい

木製の家具からステンレス、アイアンや真ちゅうといった幅広い素材とも相性が良く、合わせる家具を限定しません。既製品の家具ではオーク材の製品が多いこともありコーディネートもしやすいですね。将来的に家具を買い替える時なども組み合わせしやすく助かります。

オーク材の注意点

□グレードは要チェック

フローリング中にはグレードがありオーク材でもグレードが分かれていることがあり、節(ふし)を多く含むかどうかの基準で分かれています。
節(ふし)とはフローリング表面にある黒っぽい丸い模様のことです。

この節を多く含むのが「ラスティックグレード」ラフな印象になるのが特徴です。
もう一つは、節がなるべく無い板をフローリングに使用する「ナチュラルグレード」きれいめな印象になるのが特徴です。

見た目に節(ふし)が苦手な場合もあるので、お好みにあわせて選んでくださいね。また、グレードの名称はメーカーによって異なる場合があるので確認が必要です。

□ご紹介の事例はこちら:究極の自在性スタイル[Click Here]

□他にもある!オーク材フローリング事例:Aesopの家[Click Here]

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■ウォルナット材フローリング

この重厚感ある深い色味は他のフローリングにはない色合いです。ホテルライクのような落ち着いた雰囲気からコンクリート打ちっぱなしの空間にも意外と幅広いテイストで合わせやすいですよ。

ウォルナット材のおすすめポイント

□硬く、そして凹みにくい

硬く、衝撃に強いので傷がつきにくい点が特徴です。高級感もある木なので家具にもよく使われています。

ウォルナット材の注意点

□価格は高めです

ウォルナット材は世界三大銘木のうちの1つ(あと2つはマホガニー・チークです)ということもあり高級な樹種です。無垢材でのウォルナットフローリングでは費用面で採用が難しいことも多いですが、その場合は表面に薄いウォルナット材を張った複合フローリングはお求めやすく、おすすめですよ。

□ホコリが目立ちやすい

ウォルナット材のような濃い色のフローリングではホコリの汚れが目立ちやすいです。中には「掃除しなきゃと思えるから!」とあえて選ばれるポジティブな方もいらっしゃいます。見習わなくては。

□ご紹介の事例はこちら:土間のある賃貸暮らし[Click Here]

□他にもある!ウォルナット材フローリング事例:quiet and calm[Click Here]

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■アカシア材フローリング

ボウルやトレーなどの木製食器やウッドデッキ材にもよく使われているアカシア材、実は身近な存在なのかも。

アカシア材のおすすめポイント

□鮮やかな木目が個性的

赤み、黄み、茶と白の濃淡に節も多く入った色んな色味が入ったにぎやかな表情は唯一無二です。ワイルドな印象となるのでシンプルなインテリアにフローリング材を主役にもってくるコーディネートにおすすめです。

オーク材よりも濃い色味でウォルナット材やチーク材よりも安価なフローリングをお求めの場合にはぴったりです。

アカシア材の注意点

□完成イメージは要確認

フローリング一枚ずつがまったく違う表情をしている為、サンプルを見て検討の際は複数枚を見比べることをおすすめします。できれば施工写真や見学会でアカシア材フローリングを全体に張った空間をイメージ確認しておくと安心です。

□ご紹介の事例はこちら:懐かしいのに新しい、ノスタルジックな家[Click Here]

□他にもある!アカシア材フローリング事例:サーモウッドが溶け込む、味わいを楽しむ暮らし[Click Here]

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■メープル材フローリング

明るく、さわやかな印象で清潔感を感じる空間に仕上がりますよ。北欧インテリア好きの方にもおすすめです。

メープル材のおすすめポイント

□インテリアを引き立たせる白っぽい控えめな存在感

優しい雰囲気の白っぽい色味が特徴のメープル材のフローリングは木製の家具、特に北欧家具などにも相性が良いです。
主張が控えめなフローリングなので、柄の入ったラグやお気に入りの柄のクッションやブランケットなどファブリックの色柄でインテリアを楽しむ場合にもおすすめです。
ポップな小物やアートを飾る空間にも馴染みやすいフローリングですね。

メープル材の注意点

□経年変化で色が変わります

フローリング材ではよくある注意ですが、メープル材のフローリング材では陽当たりが良い場所では特にあめ色に経年変化していきます。気になる場合は直射日光が当たりにくいレイアウトにしても良いですね。あめ色への変化も素敵ですので色味の経年変化も楽しみの一つです。

□ゴミが目立ちやすい

白っぽい色や明るい色のフローリングではゴミ、特に床に落ちている髪の毛が目立ちます。こまめなお掃除が難しい場合はもう少しフローリングの色味を濃くしても良いですね。

□ご紹介の事例はこちら:愛着が巡る暮らし[Click Here]

□他にもある!メープル材フローリング事例:N.O.[Click Here]

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■ブラックチェリー材フローリング

赤みがかった色味が絶妙。意外と人とかぶらない狙い目なフローリングです

ブラックチェリー材のおすすめポイント

□薄すぎず濃すぎない色味は程良く上品な仕上がりに

薄すぎず濃すぎない赤みがかった色味は他には意外と少ない色味で、ブラックチェリー材の特徴です。ナチュラルな雰囲気にも合わせやすくカジュアルになりすぎない上品な空間に仕上がる秘訣は赤みのある色味のおかげでもありますね。

ブラックチェリー材の注意点

□経年変化で色味の変化は大きいです

メープル材と同じく経年変化での色味の変化が現れます。特にブラックチェリー材は経年変化の幅が大きいため日の当たり具合で色味の差が大きく出てしまうこともあります。

□ご紹介の事例はこちら:光と家族をゆるく繋ぐ[Click Here]

□他にもある!ブラックチェリー材フローリング事例:レトロポップなカラフルハウス[Click Here]

以上がフローリング種類別のリノベ事例紹介でした。気になるフローリングはありましたか?

フローリングは一度張ってしまうと張り替える機会がめったに無い部分であり、張替えの際も家具をすべて移動させたりとなかなかの大工事になってしまいます。

長く気に入って過ごせる床にするために、フローリング材は特にお気に入りの一品を選んでくださいね。

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