CONTACT

WORKS 173

日々を味わう

同じマンションの別棟に住んでいた経験から、この場所に特別な愛着を持っていたI様ご夫妻。 これまでにも家づくりをされたことがあり、住まいへのアイデアは尽きることなく、リノベ打合せは終始会話が弾みました。 元の間取りで大きな課題だったのは、暗く閉鎖的な玄関と廊下。印象を大きく変えるため、直線的だった廊下にあえてゆるやかな角度を持たせ、奥行きと広がりを感じられる構成にしました。 両側にはワークスペースや洗面が連なり、廊下は路地を歩いているかのような空間に。 リビングから廊下へと続く出入口には、奥行きのあるドア枠を設け、廊下の景色をフレームのように切り取ります。玄関正面にはワークスペースを配置し、ガラスパーテーション越しに光が差し込むことで、明るく開放的な印象に。ガラス越しに見えるご主人のコレクションも、住まいの表情を豊かにしています。 各所に配された長年集めてきたアートは、暮らしの中に自然と溶け込み、I様らしさを空間に加えています。 リノベーション後は植物を買いに行くのが楽しみになり、友人を招く機会も増えたと話すI様。暮らしを心から楽しむ様子が伝わる住まいが完成しました。

PHOTO GALLERY

DESIGN PLAN

プラン概要

壊せない躯体壁に囲まれたそれぞれのエリアの役割を整理し、暮らしやすさを高めました。 ゆったりとした幅を確保した廊下は、単なる通路ではなく、その空間自体を楽しめる「ひとつの部屋」のような存在に。 リビングから廊下を通り、ベッドルームまで心地よく風が抜ける動線も、この住まいならではの魅力です。 洗面スペースにはアーチを設け、くぐり抜けるような楽しさをプラス。さらに、アーチの影が空間にやさしいアクセントを加えます。 キッチンはⅡ型を採用し、腰壁にはモールテックスを使用。機能性と素材感を兼ね備えた仕上がりです。 漆喰の塗り壁が空気感を整え、ハウスダスト対策にもなるカーペットを取り入れるなど、素材選びにも細やかな配慮を。ブラックチェリーの床が全体を落ち着いた雰囲気にまとめています。 玄関ドア内側にはシートを貼り、住まいの第一印象を刷新。新しく取り入れたタオルウォーマーが日常的に活躍するなど、生活のしやすさが随所に感じられる住まいとなりました。

before
after
工期
3ヶ月
改装費用
約2100万円
施工面積
94.42㎡
家族構成
夫婦
築年数
32年
所在地
横浜市港南区
WORKS 173
この事例に登録されているタグ
LIVING・DINING WORK SPACE ENTRANCE・HALL SANITARY MORTAR

INSTAGRAM

フォロー
BACK TO TOP