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今、選ばれているのはこんな間取り・暮らしやすいプランのヒント

最近のリノベーションでは、単に「部屋を増やす・広くする」よりも「ひとつの空間をどう使いこなすか」を大切にした間取りが選ばれるようになってきました。

リビングにワークスペースやヌックを取り入れたり、あえて仕切らずワンルームのように使ったりと、暮らしにフィットする工夫が多く見られます。

また、回遊動線で家事をスムーズにしたり、洗面台や収納の配置を見直したりすることで、限られた広さの中でも毎日の動きがもっとラクになったり。

今回はこのような「今、注目されている間取り」を、ハコリノベのリノベーション事例をもとにご紹介します。

今、選ばれている間取りとは?

最近のリノベーションでは部屋数や広さだけにとらわれず、「どう使うか」「どう過ごすか」を軸にしたプランが主流に。

ここからはハコリノベの事例でも多く見られる、今注目したい間取りをピックアップしてご紹介します。

[リビングの多機能化]

リビングを「ただくつろぐ場所」としてではなく、暮らしの中心として多機能に使う間取りが注目されています。

これまでのリビングでは、ある程度の広さを確保して、ソファとコーヒーテーブル、テレビを置いた空間が定番でした。

そこから一歩進み、「この場所でどう過ごしたいか」まで掘り下げて設計するリビングがリノベ事例で多く見られます。

例えば、このようにリビングの一角にカウンターを設けて「ワークスペース」を用意▼▼▼

在宅ワークに使用したり、お子さんがリビングで宿題をするために欲しいというお声も多いですよ。

また、読書や横になって休めるような、ひとり時間を楽しめる「ヌック」も好評▼▼▼

お子さんのお昼寝スペースになったり、ゲスト用の寝室スペースになる「小上がり」や「ロフト」も選ばれています▼▼▼

家族と同じ空間にいながらも、それぞれが思い思いに過ごせる工夫が広く取り入れられています。

こうしたスペースは、個室ほど完全に仕切らないことで「気配は感じつつ、ほどよい距離感を保てる」と、人気です。

さらに、LDKの一角にあるインナーテラスでグリーンを育てたり▼▼▼

壁一面をスクリーン代わりにしてプロジェクターで映画を楽しんだり▼▼▼

趣味や楽しみをリビングに組み込むケースも増えています。

暮らしの中で何を大切にしたいかを反映させることで、リビングは単なる共有スペースではなく、日常を豊かにする場所に。

多様な過ごし方ができる、柔軟なリビングづくりが今のリノベーションで支持されています。

[壁付けキッチンの再評価]

対面やアイランドキッチン推しだった流れから、壁付けキッチンを選ぶケースが増えています。

その理由のひとつがキッチンとダイニングをコンパクトにまとめられることで、リビングをより広く、のびのびと使える点にあります。

限られた面積の中で、どこにゆとりを持たせるか。その答えとして、壁付けキッチンが再評価されています。

壁に向かうレイアウトは調理に集中しやすく、今やスマホやタブレットをキッチンに置いて、レシピや動画を見れることもあり「壁付けキッチンではテレビが見えない!」というお声も減りました。

また、正面の壁をタイルで仕上げたり▼▼▼

素材や色でアクセントをつけることで、実用性とデザイン性を両立できます。

▼▼▼棚を設けたり、調理器具を引っ掛けて収納として活用したりと、壁面を有効に使えるのも壁付けキッチンならでは

こうした理由から夫婦での暮らしや、お子様が成長してライフスタイルが変わった世帯では、壁付けキッチンを選ぶ割合が高くなっています。

調理・食事の動線をシンプルにし、その分リビングで過ごす時間を豊かにする。空間を広く使うための前向きな選択として、壁付けキッチンが改めて注目されています。

[仕切らない空間・ワンルーム風プラン]

壁を最小限に抑え、住まい全体をひとつながりの空間として使う「ワンルーム風」の間取りが注目されています。

個室で細かく区切るのではなく、視線や光を遮らない構成にすることで、実際の面積以上の広がりを感じられるのが大きな魅力に。

特にマンションリノベーションでは、限られた空間を有効に使う手法として支持されています。

空間を完全に区切らない代わりに、中途壁やパーテーション、床材の切り替えなどで、ゆるやかにゾーニングするのがポイント。

▼▼▼こちらのお住まいはキッチンやロフトに「中途壁」を取り入れています

しっかりと仕切らなくても、居場所ごとの役割が自然と伝わり、圧迫感を抑えながら暮らしやすさを確保。

さらに最近では、完全なワンルームにしなくても、パーテーションや腰壁、中途壁を取り入れ、空間同士がゆるくつながる間取りを選ぶケースも増えています。

▼▼▼一見、ワンルームに見えますが、寝室はガラス引戸で区切って、視線は抜けるレイアウトに

完全に閉じないことで、音や気配、光を共有しながらも、それぞれの居場所を確保できるのが魅力です。

かつては一人暮らし向けの印象が強かったこうした間取りも、今では夫婦での暮らしにも無理なく取り入れられる選択肢として広がっています。

[家事動線をベースにした間取り]

見た目や広さだけでなく、毎日の家事をいかにスムーズにこなせるかを重視した間取りが選ばれるようになっています。

ポイントになるのは「動線」。移動のしやすさを考えることで日々の小さなストレスを減らし、暮らし全体の快適さにつなげる考え方です。

特に人気なのが、キッチン・洗面・ウォークインクローゼットをぐるっと回れる回遊動線。

行き止まりをつくらず、複数のルートを確保することで、家事の途中で人とぶつかったり、同じ道を何度も往復したりするストレスを軽減できます。

▼▼▼こちらはお風呂→脱衣所→ウォークインクローゼット→キッチンまで一直線なレイアウト。

入浴から着替え、洗濯、収納までの流れがスムーズになり、動きが自然につながります。

家事動線をベースにした間取りは、日常の負担を軽くしてくれる、リノベーションの時は慎重に考えたいポイントです。

[洗面台を廊下に設置で有効活用]

これまで通路として使われるだけだった廊下を、暮らしの動線に積極的に組み込む間取りが増えています。

その代表的な例が、廊下に洗面台を配置するプラン。
限られた面積を有効に使う工夫として、ハコリノベの事例でも採用されることが多くなっています。

廊下に洗面台を設けることで、朝の身支度など家族が同時に使いやすくなり、脱衣室が混み合うのを避けられるのが大きなメリット。

また、来客時も洗面を使ってもらいやすく、生活感の出やすい脱衣室を見せずに済む点も支持されています。

さらに、廊下に配置することで洗面台のサイズを大きく取りやすいのも特徴▼▼▼

幅や奥行きを確保しやすく、収納付きの洗面台を採用するなど、使い勝手の幅が広がります。

一方、洗面台を持たない脱衣室は、洗濯機まわりや衣類の収納にスペースを充てやすくなり、家事動線の整理にもつながります。

「廊下に洗面は落ち着かないのでは」と感じる方もいますが、実際に取り入れてみると、その心理的ハードルは思ったよりも低いもの。

廊下に洗面を配置する間取りは、住まい全体の使い方を見直すきっかけにもなっています。

[今や定番、ウォークインクローゼットという選択]

以前のリノベでは、「個室ひとつにクローゼットひとつ」という考え方が一般的でした。

しかし最近のリノベーションでは、衣類収納を部屋ごとに分散させるのではなく、まとめて管理するスタイルが定番になりつつあります。その代表例が、ウォークインクローゼットです。

衣類収納を居室から切り離すことで、寝室や個室は必要最小限の広さに抑えられます。
マンションリノベでは個室の大きさを抑えて、その分LDKを広くするケースが多く見られます。

そして、服の管理はウォークインクローゼットに集約。家族全員の衣類を一か所で把握でき、探し物や片付けの手間も減らせます。

また、ウォークインクローゼットと洗濯動線の整理もリノベでは大きなポイント。

▼▼▼こちらのように、洗面所の横にウォークインクローゼットがある間取りは人気です

各部屋に衣類を運ぶ必要がなく、日々の家事がラクに。「衣類収納が家中に散らばるのが嫌」という声は多く、こうしたストレスを解消できる点も支持されています。

実際の打ち合わせでも「それぞれの部屋に衣類収納をつくりたい」という要望は、以前に比べてほとんど聞かれなくなりました。

暮らし方が変わる中で、収納の考え方もアップデートされている今。ウォークインクローゼットは、もはや欠かせない選択肢となっています。

リノベ事例で見る、選ばれる間取りの工夫

ここからはハコリノベの事例を元に、実際の間取りでどんな工夫を取り入れているのか見ていきましょう。

事例①:中途壁でワンルーム風の間取り

こちらの間取りでは、LDKにある「ヌック」と「パントリー」が中途壁で区切られています。

LDKからベッドルーム、フリールームまでゆるやかにつながる、ワンルーム風の間取りです。

アール形状の中途壁の向こうにある寝室やフリールームは空気や音は通るけれど、丸見えではなところがポイント。

中途壁の高さは約180cm。視線はほどよく遮りながら、空気は奥の部屋まで行き渡るため、結果的にエアコン1台でも快適に暮らせる間取りです。

中途壁に囲まれたスペースのひとつはヌックとして活用。仕事や勉強など、ひとりの時間を大切にできる場所に▼▼▼

ですが、ヌックはリビングのすぐ隣りにあることで、孤独感は感じない!安心感があります。

さらに、リビングの一角にはインナーテラスを設け、植物のお手入れがしやすい環境に▼▼▼

室内にいながらグリーンのお世話ができるこの場所は、暑い日や寒い日は特に作って良かったと思えます。

キッチンは壁付けキッチンを採用。正面の壁は躯体現しにすることで、キッチンとリビングのインテリアに一体感がUP。

キッチン壁に照明用の配管を見せるデザインは、ご主人のこだわり▼▼▼

こうした「壁で遊べる」のも、壁付けキッチンならではの魅力です。

玄関ホールには洗面台を配置▼▼▼

コンパクトなサイズでも、開放的な場所に設けることで、窮屈さを感じさせません。

洗面はお風呂・脱衣室に近く、さらにトイレからもアクセスしやすい位置。手洗いや身支度といった動作が、住まいのどこからでもスムーズにつながる動線です。

また、ウォークインクローゼットは、廊下と土間、実は寝室からも出入りできるレイアウト▼▼▼

行き止まりのない収納計画は、使い勝手だけでなく、風通しの良さもポイントです。

■ご紹介のリノベ事例はこちら▶︎▶︎▶︎アールの向こう側[Click Here]

事例②:大人のワンルーム暮らし

LDKの奥まった位置にベッドスペースを設け、ワンルーム風の間取りに仕上げたこちらのお住まい。

LDKと寝室を壁で区切らないことで、広々とした空間ができました。

ワンルーム風とはいえ、ベッドスペースは程よく閉じられているのでプライベート感をキープ▼▼▼

ベッドルームから続くリビング床の一部はカーペット仕上げにしており、床材の切り替えでゾーニングしています。

壁を使わず、ソファでくつろぐ場所とカーペット上でくつろぐ場所を自然に分けることで、空間にゆるやかな区切りが感じられます。

キッチンは壁付けレイアウトを採用▼▼▼

正面の壁はタイル仕上げとし、最小限の飾り棚を設けることで、シンプルな空間にさりげないアクセントをプラスしています。

背面には造作カウンターを配置し、食事や作業スペースとしても活用できるため、キッチン全体を広く使えるのが特徴。

さらに注目すべきは、こちらの洗濯動線▼▼▼

洗濯機は洗面所ではなく廊下の一角に設置。洗濯・乾燥が終わればそのままウォークインクローゼットへ衣類を収納可能なスムーズな動線です。

■ご紹介のリノベ事例はこちら▶︎▶︎▶︎まるく つつまれて[Click Here]

事例③:効率的な間取りで、平米数以上の広さを実感

61㎡の物件ですが、実際に訪れると数字以上の広さを実感できます。そのポイントをご紹介。

玄関から入ってすぐ、オープンな洗面台があります▼▼▼

洗面台正面の壁一面にはタイルを貼り、室内廊下のアクセントとしても機能しています。

洗面台の横には脱衣所・お風呂があるため、入浴後に着替えてスキンケアをする一連の動作もスムーズ。

LDKは壁付けキッチンを採用▼▼▼

作業動線がコンパクトになることで、ダイニングスペースにゆとりが生まれました。

その一角にはヌックを設け、中には本棚も備え付けています。読書をしたり、1人時間を過ごす場所としても活用でき、LDKの象徴的なスペースとなっています。

リビングと寝室の間には大きな室内窓を設置▼▼▼

これが実際の数字以上の広さを実感する、大きなポイントに。

実は、寝室の奥にはウォークインクローゼットもあります。ウォークインクローゼットは室内窓越しから中が見えにくいのポイント。

また、湿気がこもりやすいウォークインクローゼットですが、出入口にドアを設けず、バルコニー側から風が通る位置に配置することで換気がしやすく、管理のストレスも軽減されています。

間取りで定番のウォークインクローゼットですが、外からの見え方や風通しを工夫することで、より快適に使える収納になっています。

■ご紹介のリノベ事例はこちら▶︎▶︎▶︎透明な境界[Click Here]

事例④:動線と空気の流れも整える間取り

建具はすべて引戸をセレクト。戸を開けておくと、風が家の端から端まで抜ける間取りです。

こちらのお住まいは、玄関横からすぐにウォークインクローゼットへアクセスできるレイアウトに。

ウォークインクローゼットと寝室の間には壁が無いレイアウト▼▼▼

寝室もウォークインクローゼットも広さを感じやすく、開放的な空間になっています。

洗面所は脱衣所とカーテンで仕切る設計に▼▼▼

洗面脱衣室は横並びで配置されていますが、洗面スペースは開放的な印象を持たせています。このレイアウトならマンションリノベで取り入れやすいのでは?

キッチンは壁付けにし、正面の壁にはキッチンツールを引っ掛ける収納を設置▼▼▼

さらに吊り戸棚も備え、パントリーがなくても十分な収納量を確保しています。

こちらのお住まいでも、エアコン1台で快適に過ごせるよう、風の流れに工夫をプラス。

リビング横のワークスペースには室内窓を設けて通風を確保しました▼▼▼

リビングは子どもがおもちゃを広げて遊ぶ場所、キッチンダイニングはテーブルを囲んで食事をする場所、といったように段差やインテリアの違いで自然にゾーニング。

暮らしにメリハリがつきやすい間取りになっています。

■ご紹介のリノベ事例はこちら▶︎▶︎▶︎canvas[Click Here]

間取りを考えることは、暮らしを見直すこと

今回ご紹介した間取りトレンドに共通しているのは、「広さ」や「部屋数」そのものよりも、暮らし方に目を向けている点。

リビングを多機能に使ったり、仕切らずにつながりを持たせたり、家事動線や収納の考え方を見直したり。
どれも、毎日の過ごし方を具体的に想像することから生まれています。

リノベーションは、流行をそのまま取り入れることが正解ではありません。
大切なのは、今の自分たちの暮らしに合っているか、そしてこれから先の変化にも無理なく対応できるかという視点。

家族構成や働き方、趣味や大切にしたい時間は人それぞれ。その違いによって、心地よい間取りも変わってきます。

間取りを考えることは、暮らしを見直すこと。そんなプロセスも含めて、住まいはだんだん自分たちの場所になっていきます。

ーハコリノベインスタグラムでは「間取りの解説」をご紹介!こちらもご参考にしてくださいねー

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